1. HOME
  2. ブログ
  3. WEBで分かるお絵かき書道
  4. 個性的で味がある文字を描く秘訣

個性的で味がある文字を描く秘訣

こんにちは!講師の縁奈です。先日のレッスンで「自分らしい文字とはどんな文字?」という話をしました。

どの「健」がお好み?

突然ですが、下の字を見て…

あなたは、どの「健くん」が好みですか?

私の好みの健くんはいないわ!!と思った方もいるかもしれないんですが(笑)

でも、それなりに「好み」の差があったと思うんです。

なんとなく、左の健くんが一番男らしそう…とか。

ちなみに私は「かわいい系」イケメンが好きなので、右端の健くんが好きです(え、私の好みは聞いていない?)

文字は「あなた自身」の内面を表す鏡

違う「健」の文字から、あなた自身もその人の人柄を想像できましたよね。

なんとなく、その人の字から、「らしさ」って、想像できるんですよね。

逆に、そこにギャップがあったりしたら、そこでキュンとしちゃったり。

例えば…

一見、強面のガッチリした人が、すごく可愛らしい字を書いたら「あ、なんか可愛いところもある人なのかな?」って思ったり。

 

すごく可愛らしい女の子が、ものすごい勢いあるカッコイイ字を書いていたら、「すごく芯がある、情熱的な人なのかな?」って思ったり。

そんな風に、文字って、「その人の無意識の考え」や、「普段は抑えている感情」なんかも出ていて、見る側も、自然とその「印象」を受け取ることができます。

ちなみに「大人しめな子がすごい爆発するような文字好き」パターンめちゃくちゃ多いです(笑)

でもね、自分で「自分らしさ」を表現しよう!と思っても…

そもそも「自分」が一番、「自分らしさ」を知らないんですよね。

「自分らしい文字にしたい…」
「自分のオリジナリティ出したい…」


そんな風に考えながら文字を書いても、「自分らしい」字にはなりません。

むしろ逆で、

「書いていて気持ち良い字」「好きな字」を追求していけば、

文字のほうが、「あなたらしさとは何か」を教えてくれます。

書いているときの「心地よさ」を感じる

レッスンでは色々な書体の描き方をお伝えするのですが、それら全部を取り入れるのではなく

●書いているときの心地よさ

●字を見たときの「好き」「惹かれる」気持ち

を大事にして、「書きたい」と思える字を書いてもらうようにしています。

だから、私から学んだ生徒さんの文字は皆さんバラバラです(笑)

「うわうわ!!これこれ!!こういう字が描きたかったんですよ!!!」

そんな風に生徒さんに言ってもらえたときって、すごく嬉しいんですよね~♪

そして、

「そういう字が書きたいってことは…今、こういう感情持ってない?」

と聞くと

「うわ~そうだぁ~!!!」


って気づきがあったりするのも、これまた楽しい(笑)

書道ってほんと、心に正直なんですよね。

「人の本音が知りたい」が私の原動力なので、これだから、レッスンは面白くてやめられない!!

こんな記事も読まれています