おんぶの昭和と抱っこの平成…さて、令和は?
こんにちは!お絵かき書道家えつこです。
いよいよ今日は、平成最後の1日ですね!
おんぶと抱っこの意味するもの
先日、名前のことだま創始者の山下弘司先生に、こんな話を伺いました。
昭和の時代は、お母さんは、子供を背中に背負うのが一般的でした。働くために、両手をあける必要があったんです。
つまり、 昭和は、「働いている姿を背中で見せる」時代だったんです。語らずに、見て学ばせる。
平成は、抱っこ紐が普及して、お母さんは赤ちゃんを抱っこしているのが一般的ですね。「子どもと向き合うこと」を大事にしたのが平成なんです。
向き合うとは、対話すること。家族だって、黙ってちゃ分からない。言葉で語ること、伝えることが必要だよ、ということです。
なんだか、素敵な話ですよね。
おんぶの昭和と、抱っこの平成…。
令和は、どうなるんでしょうか。
抱っこの文化は変わらない気もしますが、「抱き方」は進化しそうですね。
楽に抱っこするためのスリングだったり、お母さんが楽に抱っこするためには、正しい知識が必要だったり、「学び」が必要な時代になるのでしょうか。
新しい時代の始まり…
楽しみですね!
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