ひめ花カレンダー・ポストカード販売始まります♪
日本神話に出てくるひめ神と、花をモチーフにした「ひめ花シリーズ」を作成しました~♪
ひめ花ポストカード12枚セット
全部で12柱のひめ神様、各1枚ずつ、計12枚のポストカードセットです。
ひめ花カレンダー2020
カレンダーは、ポストカードと同じ絵柄で、書き込みできるマンスリーカレンダーがついた12枚セット。
A5サイズ、厚紙仕様です。
(A5サイズは、一般的なコピー用紙「A4」の半分のサイズです)
ハンドメイド通販サイト、「ミンネ」からご購入いただけます!
ひめ花カレンダーが生まれた理由
ひめ花シリーズが生まれたのは、名前のことだま師として活動する中で、「神社」、そして古事記・日本神話に興味を持ったことがきっかけでした。
神話の中には、素敵なひめ神達がたくさん登場します。
神様たちは、物語を通じて、私達に教訓をたくさん教えてくれています。
そんな神様たちからのメッセージを、私なりにかみ砕いて、私なりの絵柄で表現して、皆様にお届けしたいな、と思って作りました。
ひめ神達の物語
ひめカレンダーに描かれている姫は…
1月…伊邪那美命(いざなみのみこと)
2月…天照大御神(あまたらすおおみかみ)
3月…市杵島姫(いちきしまひめ)
4月…天宇受売命(あめのうずめorあまのうずめのみこと)
5月…大気津比売神(おおげつひめ)
6月…櫛名田比売(くしなだひめ)
7月…須勢理毘売命(すせりびめ)
8月…木花咲夜姫(このはなさくやひめ)
9月…石長比売(いわながひめ)
10月…玉依毘売(たまよりひめ)
11月…菊理媛(くくりひめ)
12月…弟橘媛(おとたちばなひめ)
12名の女神たちのエピソードをご紹介します♪
いざなみのみことは、古事記に最初に登場する夫婦神です。
夫は「いざなぎ」。
何もないところから、国を生み出してくれたのがこの二人。
(神様は、ひと「柱」で数えるのですが、ここでは便宜上、人を用います)
イザナギは本当にイザナミのことが大好きで、イザナミが死んでしまった後、黄泉の国まで迎えにいくんですね。
ところが、そこで黄泉の国の住人となったイザナミの姿が、まるでゾンビのようになっているを見て、逃げだしてしまい、イザナミが激怒します。
日本で最初に夫婦喧嘩をした神様でもあります(笑)
私はイザナギ・イザナミのエピソードを聞いたときは、ラブラブ夫婦の最後を見たような気がして、悲しい気持ちになったのですが…。
その後、日本書紀ではちゃんと仲直りしています。
ケンカから仲直りの2人の過程を見ていると、夫婦のなんたるかが教えてもらえるような気がして、私はイザナミ・イザナギの神がとても好きです。
言わずと知れた日本の最高神。伊勢神宮に祀られていますね。
天照が岩にこもった、「天岩戸隠れ」の神話は、最も有名な神話と呼べるでしょう。
高天原(いわゆる天界です)で、弟のスサノオが暴れて、人が亡くなったことに心を痛めた天照は、岩戸の中に隠れてしまいます。日本最古の引きこもりです(笑)
高天原を照らす神であった天照がひきこもったせいで、世界は闇に包まれ、とんでもないことになります。
ところが、岩戸の周りでは、お祭り騒ぎ。「自分がいなくなってこの世界は暗くなったはずなのに…なぜ?」
外の神に尋ねると、「あなたより素晴らしい神様が現れたので、お祝いしています」と言われて、気になった天照は、岩戸を開けて出てきます。
そのとき、天照が見たのは、「鏡に映った自分の姿」でした。
「自分の輝きを”つつみかくす”から”つみ(罪)”という」
そんな言葉がありますが、天照は、私たちに、自分自身の輝きを認め、受け入れる大切さを教えてくていると思います。
いちきしまひめは、「宗像(むなかた)三女神」の一人として知られています。
スサノオの剣から生まれた女神で、天孫降臨のときにも登場します。
弁財天と同一視されることもあります。
天孫降臨とは、天照の孫である「ニニギノミコト」が、高天原(天界)から、地上に降りてきたことです。
そのときに、宗像三女神は、ニニギノミコトのお供をしています。
エピソードは詳しく書かれていないので、物語から詳しく人柄を知ることはできませんが、命名言霊学協会の「ひめカード」では、スサノオの剣の性質を持つ神として紹介されています。
岩戸に籠った天照に出てきてもらうため(天岩戸開き)に活躍した神様。
あめのうずめが一心不乱に踊り、その場を盛り上げたことで、「一体何事!?」と気になった天照は、岩戸から顔をのぞかせます。
あめのうずめが躍る前、あたりは真っ暗で、他の神々は、戦々恐々としていました。
困難な中でも、自分にできることを一生懸命やる。
うずめのような、純粋さ、一生懸命さが、暗闇に光をもたらしてくれるのかもしれません。
天岩戸開きの後、スサノオは高天原から地上に追放されます。お腹を空かせていたスサノオに、食物を与えたのがおおげつひめでした。
最初は喜んでいたスサノオですが…おおげつひめが食事を作っているところを見て驚愕。おおげつひめは、口から吐き出したり、お尻から出して食物を作っていたのです。
怒ったスサノオは、おおげつひめをあやめてしまいます…。
ところが、そのおおげつひめの亡骸から、五穀の実りました。
この種が残り、農業が始まったと言われています。
エピソードとしては悲しいですが、”死”という最後を迎えても、さらなる豊かさを生み出したおおげつひめ。
底知れぬ慈愛と、感謝の力を感じます。
八岐大蛇の生贄にされそうなところを、スサノオに助けられ、夫婦となりました。八岐大蛇退治のときには、櫛に化けてスサノオと共にいました。
日本神話の中では珍しい!?最後までラブラブなカップルです(笑)夫婦で祀られている神社も多いです。
荒ぶる神だったスサノオは、きっと、クシナダヒメのおかげで変われたんですね。
くしなだひめは、私達の中にある、素直に人に甘える心、かわいらしさを引き出してくれます。
出雲大社に祀られている、大国主神の妻がスセリビメです。
立派に出雲の国を治めた大国主ですが、当初は何度も兄弟に殺されてしまう気か弱い少年でした。(そのたび生き返らせてもらえるラッキーボーイですけど笑)
そこで、黄泉の国にいるスサノオの元で修行することになり、スサノオの娘だったスセリビメと一目で恋に落ちます。
スサノオの試練はかなり過酷でしたが、スセリビメの助言のおかげで突破し、大国主とスセリは駆け落ちします。
女性の知性と気高さ、自ら決断して動くパワーをスセリは示してくれます。
天照の孫であるニニギノミコトが地上に降り立ったとき、一目ぼれした女神。
桜の化身で、とても美しいひめ神です。
ニニギの子を身ごもりますが、遠征でほとんど家にいなかったニニギは、「それはおれのこか?」と疑ってしまうのです!
コノハナサクヤヒメは、潔白を証明するため、 「神の子孫である尊いあなたの子ならば、産まれるはず」と誓約をして、火がついた産谷の中に飛び込んでしまいました。
無事に子どもが生まれ、コノハナサクヤヒメの潔白は証明された訳ですが、単に美人なお嬢さんではなかった!(笑)
女性の腹の決まり具合というか、肝っ玉の強さを感じます。
コノハナサクヤヒメのお姉さん。共にニニギノミコトに嫁ぐ予定でしたが…コノハナよりも、醜くかったことが理由で、ニニギに追い返されてしまいます。
しかし…!華やかだが儚く散ってしまうコノハナに対し、イワナガヒメは、岩が永らえるように、永遠の繁栄を持たらす力があったのです。
そのため、当時、寿命がなかったはずのアマテラスの孫であるニニギにも、寿命ができてしまいました。
イワナガヒメは、目には見えにくい、 本質を見抜く大切さを教えてくれる女神です。
初代天皇、神武天皇の母であるひめ神です。
元々は海に住んでいた、姉のトヨタマヒメが、山幸彦と結婚。
子どもができるのですが、山幸彦が出産場面を見てしまい(トヨタマヒメの出産姿は海の生き物にだったのです!)、トヨタマヒメはショックで海に帰ってしまいます。
その後は、妹のタマヨリヒメがその子を育てます。
そしてなんと、そのままその子と結婚するのです!
これは、 結婚前は子供だった男性を、立派な男に育てあげるという象徴と考られます。
古事記には登場しませんが、日本書紀では、黄泉の国で、イザナギとイザナミがケンカをしたときに現れるひめ神です。
互いの本音を引き出し、仲直りすることを助けました。
例え争っていても、本来は大切に思っていた者同士。
根っこには愛情があり、それが誤解によって絡まっていただけ…。
本音を出すこと、本音を聞くことの大切さを、くくりひめは教えてくれます。
おとたちばなひめは、神話ではなく実在の人物と言われています。
ヤマトタケルの妻で、 共に東国を治めに向かいました。
道中、海の神の怒りをかったヤマトタケルを救うため、 荒れ狂う海に飛び込んで、海の神を鎮めました。
関東地方を「あづま」というのは、 ヤマトタケルが亡き妻を想い 「わがつまよ」と嘆いたことから…と言われています。
おとたちばなひめは、海に飛び込むとき、自分が危ないときでも、おとたちばなひめの身を案じてくれていたヤマトタケルに対する感謝と告げて飛び込みました。
愛情深く、受けた恩を忘れない、そんな女性の強さを見せてくてるひめ神です。
日本神話には、日本人が何を大切にしていたか、その教えが詰まっています!
あなたも、ひめ神達のサポートをえて、自分なりの「ひめ道」を進んでくださいね♪
この絵が、その助けになれば幸いです!!
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