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大好きな人に嫌われてしまったときの言葉

大好きな人、
尊敬している人に、
嫌われたときは傷ついたり
怒ったり
悲しんだり思いきりしたらいい

だけど

もしきみが

「やっぱり私は愛されない」
「やっぱり私は価値がない」

そんな風に思ったら、

その人はきみの中にある、
「やっぱり」をイイカゲン覆せ!!
と言うために

きみの前に現れたのかもしれないね。

きみは多分、

「お母さんに愛されていない」と感じた経験を覆すために、

相手を利用しようとしていて、
失敗しちゃったんだね。

そして、相手は、
自分が利用されていることに気が付いたから
きみから距離を置いたんだ。

その人はね、
きみにこう教えてくれたんだ

お母さんに大切にされていない、好かれていない。
そんな風に感じるのは、とても辛いことだったと思う。きっとそのとき、思ったよね。

「私が可愛くないからだ」「私が悪い子だからだ」

もし兄弟がいたら、あの子のほうが可愛いから、私はダメなんだ、と思ったかもしれない

でもね、あなたが大切にされていないと感じてしまったのは、
あなたが悪い子だからじゃなくて(もしお母さんが本当にそうあなたに言ったとしても)

ただ、お母さんが未熟だったからだ。

あなたは悪くない。ちっとも悪くない。

だから、やっきになって、自分の正しさを証明する必要はない。

嫌われても、それはあなたに価値がないからじゃない。

未熟であるがゆえに、自分と違うものを受け入れられない。
相性ってやつだね。

ほら、目玉焼きに醤油をかけるか、ソースをかけるか、いや、塩コショウだろ!ってやつさ。

あなたは、醤油が好きな人にとっての、ソースだった。
もしかしたら、ケチャップだった。
たまたま。たまたまね。

もしあなたがソースなら、醤油派の人を追いかける必要はない。
たとえそれが、お母さんだったり、あなたが大好きな人だったとしても。

相手の醤油好きを尊重してあげよう。

きみはきみで、ソースの生きる道が必ずある。
ぼくは絶対、とんかつにはソースだ。カレーはかけない。

おっと、話がそれた。

もう一度言うよ。

大好きな人に嫌われたとき、
悲しんだり怒ったり傷ついたり大泣きしたり叫んでもいい。

でも、それで「自分に価値がない」と思うのはバカげてる。

「目玉焼きに醤油をかける人がいなくならなければ、ソースの存在価値は証明できない!」

と言っているようなものだ。

きみには、きみが必要とされ、大切にされる舞台がある。

さぁ、そこに行こうぜ。

 

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