氏名は使命

あなたの「名前」に、あなたの「使命」が隠されていることをご存じですか？

ひらがな50音の響きには、それぞれ「ことだま」があります。ことだまとは、「言葉にこめられた魂（意味、役割）」のことです。

あなたが、あなたの名前で呼ばれるのは、”ことだま”の使命を果たすためなんです。

このクラスでは、名前に隠された使命をポエムにし、「使命詩」として届ける作家を育成します。

名前のことだま(R)から分かる使命を元にしたポエム、「使命詩（しめいうた）」が書けるようになります

作品に「名前のことだま(R)」と表記できます

名前のことだまの講義で学んだことを元に、使命詩を描く実践練習です。

筆ペンで、基本の筆文字の書き方から学びます。書道経験のない方でもご安心ください。

また、名前のことだまをそのままポエムにするのは難しいので、文章のアレンジする練習もします。

主にハガキサイズに文章を描くテクニックを学びますので、筆文字経験者でハガキサイズに文字を描くことに苦手意識がある方にもおすすめです。

名前のことだま（R）講師：山下弘司

名前と向き合うことで、すでに与えられている素晴らしさに気づける

今の日本では、「ない」ものばかりに目を向けて苦しんでいる人が多いように思います。私達にはすでに、素晴らしい伝統の日本文化、そして、「名前」という素晴らしい贈り物を、みんながもらっているんですよ。

名前は自分の化身です。名前に興味を持ち、そこに込められた意味の素晴らしを知れば、自分を好きになり、そして日本語のすばらしさも感じられることでしょう。

名前のことだまを学ぶことは、自分を知り、日本を知ること。そして、「知る」ことが、「好きになること」の第一歩です。

アート書道講師：縁奈

嫌いだった名前を好きになれた

私は自分の名前が嫌いでした。音の響きも可愛くないし、親ではなく、親の恩師が考えた名前だったので、なんとなく親に愛されていない象徴のような気もしていました。

ところが名前に込められた使命を学んだら…その名前のことだまに、私のライフテーマがピッタリ現れていたんです！私にこれ以上の名前はなかった！と思えたほどです（笑）そう思うと、この名を与えてくれた両親に、自然と感謝が湧きました。

山下先生のお話は、名前の意味だけではなく、日本語の奥深さをしり、日本人に生まれてよかった！と思える講義です。

そして、書で名前のことだまを形にすることで、たくさんの人に「あなたの名前は素晴らしいんだよ。そして、あなた自身も。」と伝えていくことができる仲間がたくさんできたら素晴らしいと思っています！

練習用紙（必須）

練習用紙は必ずご準備ください。

書道用の半紙がおすすめです。半紙の下に敷く、書道用下敷き・文鎮もあればより良いです。（文鎮は重みのある物で代用できます）

半紙や書道下敷きは、100円ショップで購入できます。

ソフトパステル（色付け道具）

作品の色付けに使用します。淡い雰囲気の色合いをつけることができます。100円ショップで販売しているパステルでも大丈夫です。

※色鉛筆でも代用できますので、必須ではありません

サイン用ペン

作品にサインをいれるときに使用する先の細い油性ペンです。

※ボールペンでも代用できますので、必須ではありません。