筆文字✕ミュージカル~ライフストーリー演劇~母娘の想い2~

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別の母娘のすれ違いの物語

しっかり者の母ヨシミ。

娘のナオコは、おっとりマイペース。

ピアノの発表会を控えているのに、練習せずお絵描きして遊んでいるナオコ。

 

ヨシミは、

「一体いつになったら練習するの!?

ちゃんとできなかったら恥ずかしいよ!?」

と叱りつける。

「後で~~」

と言って、ナオコは言うことを聞かない。

腹を立てたヨシミは、ナオコのピアノの楽譜を投げ捨てる。

 

「練習しないんなら、こんなもの捨てなさい!!」

 

楽譜を捨てられたナオコは、驚いて、ヨシミに食ってかかる。

 

「お母さんは怒ってばっかり!!

私のいいところなんて、見てないんでしょ!?」

 

 

「あなたの良いところ?

 

そんなの…分からないわよ…」

 

ヨシミは言葉を濁して去ってしまう…。

 

一人残されたナオコは、ピアノに向かい…

 

母への想いを歌にする…

ママのことが好きだから

ママの喜ぶことがしたいよ

ママの笑顔がみたいよ

だけど、

ままの言葉が最近苦しい

ママのペースが息苦しい

ママのいう通りに

してあげたいけど

できない

ママは怒ってばかりいるね

私は悲しい

ママを喜ばせられない
私に

どこにいばしょがあるんだろう

ママの幸せが
私の幸せ

ママを幸せにできないなら

私に何の価値もないよ

私はどうしたらいいのかな

苦しいよ

悲しいよ

作詞作曲 naoko

 

ピアノに想いをぶつけると、ナオコはそのままピアノに突っ伏して寝てしまう。

 

「…ナオちゃん、寝ちゃったの?」

ヨシミがナオコの元にやって来る。

 

ナオコの寝顔を見ながら、

ヨシミは涙を流す。

 

「ナオちゃん、ごめんね…

こんなに可愛いのに…

 

どうして私はこんなに、怒ってばっかりなんだろう…

 

悲しいよね、

共感してほしいよね…

 

ごめんね…」

 

ヨシミは泣きながら、あることに気づく。

 

私も、母親に「ちゃんとしなさい!」って怒られていた。

ちゃんとしてなきゃいけないと思っているのは、私自身。

 

良いところなんてない、と思っているのは、自分自身のことだ…。

 

ヨシミは、自分の気持ち、気付きを、書にしたためる。

書:母ヨシミ役 問筆 よしみさん(FB)

 

劇の終わりに、さだまさし「いのちの理由」を演者みんなで歌って、幕引き…。

 


講師:大和田悦子

演じている自分たちが泣きながらの劇でした。

劇って、本当に、自分たちが癒やされるなぁと思っています。

ライフストーリーミュージカル劇団を作っていくのが、今後の野望です!(笑)

ライフストーリー制作プロジェクトとは

 

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