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筆ペンはカラーバリエ豊富!ぺんてるのカラー筆ペン

筆ペンは実はカラーが豊富です!

おかげさまで!

お絵かき書道家えつこです。

実は、

筆ペンはカラーバリエーションが豊富!!

ということは、ご存知でしたか?

一般的には

  • 朱色
  • 薄墨

を想像しますよね。

でも…実は…

筆ペンは、黒だけじゃないんです!

全18色のカラー筆ペン

私のオススメのカラー筆ペンは、「ぺんてる アートブラッシュ」というカラー筆ペンです。

色んなメーカーからカラー筆ペンは発売されていますが、筆文字アートには「ぺんてる」がおすすめですね。

全部で18色あります。

東急ハンズやLOFT、世界堂などの文具店で購入することができます。

1本500円(税抜)✕18色です。

ネットで購入するとお安いですよ♪

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Amazonでも購入できますが、楽天の方が安いのでオススメです。

カラー筆ペン、オススメ色は?

全18色全部必要ですか?とよく聞かれます。

もちろん、全色はなくても大丈夫!

まず、18色セットの中には「ブラック」も入っています。

黒筆ペンを既にお持ちの方はいりませんね。

「グレー」も薄墨筆ペンと同じなので、薄墨がある方はいりません。

↓これと同じです

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ペンテル/ぺんてる筆 うす墨/XFL3L
価格:274円(税込、送料別) (2017/9/20時点)

よく使用するオススメ10色

▼オススメ色はこちら

レッド・ブルー・グリーン・レモンイエロー・ブラウン・ピンク・スカイブルー・ライトグリーン・グリーン・ペールオレンジ・グレー

レッド・ブルー・グリーン・レモンイエロー・ブラウン・ピンク・スカイブルー・ライトグリーン・グリーン・ペールオレンジ・グレー

は、よく使います。

ただ、あると幅は広がりますので、単品で購入するのがめんどくさい!

という方はセット購入がオススメです。

参考に、よく描く作品でどの色を使用しているかご紹介します。

カラー筆ペンでここまで描けます♪

植物にはピンク・レモンイエロー・ライトグリーン・グリーンをよく使います

  • 桜…ピンク、レッド、レモンイエロー、ペールオレンジ、ブラウン(枝)
  • お地蔵さん…グレー、レッド
  • 菜の花…レモンイエロー、ピンク、ライトグリーン、グリーン

涼しい雰囲気にスカイブルー&ブルー

海や水を表現するのには、

・スカイブルー ・ブルー をよく使用します。

秋の絵柄や動物にブラウン(またはセピア)

ハリネズミなどの動物や、秋の絵柄などには

・ブラウン(茶色) または ・セピア(こげ茶色) があると便利です。

赤ちゃんにはペールオレンジ

天使や赤ちゃんを描くときには ・ペールオレンジ(肌色) を使用します。

この10色があれば、大体のものが描けます。

▼単品で購入する場合はこちら(楽天)

たいていメール便対応なので、送料も安いです。

混ぜて作れちゃう色がある

レッド・ブルー・グリーン・レモンイエロー・ブラウン・ピンク・スカイブルー・ライトグリーン・グリーン・ペールオレンジ・グレー

レッド・ブルー・グリーン・レモンイエロー・ブラウン・ピンク・スカイブルー・ライトグリーン・グリーン・ペールオレンジ・グレー

この10色以外で、「混ぜてつくれちゃう色」があります。

  • パープル(レッドとブルーを混ぜて代用)
  • オレンジ、イエローオレンジ(レモンイエローとピンクを混ぜて代用)
  • ターコイズブルー(ブルーとグリーンを混ぜて代用)

混ぜて作った色と、単色の色だと微妙に違うので、「混ぜるのが面倒」「一定の色で塗りたい」場合は購入すると楽です。

それ以外の、

  • オリーブグリーン
  • スチールブルー

は、かなり「黒に近い色」です。

なので、

黒の変わりに文字を描くのに使ったりします。

文字にオリーブグリーン使用

ぺんてるアートブラッシュは、何色を混ぜてもキレイ。

「こんな色が作れちゃった!」という発見が楽しいので、18色揃えてしまうのもオススメです!

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カラー筆ペンのデメリットとは?

  • 使いやすい
  • 発色がいい
  • 使い方が簡単

なカラー筆ペン。

ただし、デメリットもあります。

最大の難点!色褪せが早い

カラー筆ペンは、水性インクのため、色褪せしやすいのが難点。

特に、赤系はもともと色褪せしやすいため、日当たりに良い場所にあると、数か月ともちません。

(室内ライトでも同様です)

「せっかくプレゼントのに、赤で描いた絵が消えた…」は、カラー筆ペンあるあるです(笑)

△上のような作品の場合、金魚だけ綺麗に消えてしまいます。

カラー筆ペンの色褪せを予防するには?

1)UV防止スプレーを使う

水彩画用の、UVカット・防水スプレーです。

ただし、どのくらいスプレーをしたかによっても結果が左右される可能性がありますし、どの程度、退色を防げるのか、実験したことがないので効果は定かではありません。

2)アクリルのフォトフレームを使用する

アクリルは、素材自体にUVを90%以上カットしてくれる効果があるそうです。(これも実験したことがないので分かりませんが)

100円ショップなどで販売している透明のフォトフレームは、アクリルではなくて「プラスチック」なので、ご注意ください。

アクリルは、ガラスよりも高価な素材なので、100円では購入できないと考えて間違いないです。(万が一100円ショップで販売されることになったら、すごいことなので”アクリル”とちゃんと表記されることでしょう!)

カラー筆ペンよりもオススメの画材

2018年から、お絵かき書道のクラスでもカラー筆ペンは使用しておりません。

趣味で続けるのには最高に使いやすいカラー筆ペンですが、人へのプレゼントや、販売する作品に使用するのには、心もとない…のが本音です。

そこで、お絵かき書道の上級クラスでは、「固形透明水彩」を使用した、彩り文字をお伝えしています。

オススメの固形透明水彩

おすすめは、こちらの「サクラクレパス」の固形透明水彩。

水彩絵の具は値段はピン切りですが、安価すぎると

  • 発色が悪い
  • 溶けづらく使いにくい
  • 臭い
  • 色褪せが早い

という難点があります。

サクラクレパスは国産だけあって、品質も良く、海外の有名メーカーに比べて価格がお手頃です。


値段の違いは色数の違いです。12色から72色セットまであります。

12色、18色あたりで十分です。(混ぜれば他の色は使えるので)初心者なら36色セットでも多すぎるくらいですね。

多分使いこなせないです(笑)

固形水彩絵の具のメリット

1)色褪せしにくい

カラー筆ペンよりも、色褪せしづらい顔料でできています。ただし、色褪せ具合はメーカーによってマチマチ。

100円ショップなどの安価な絵の具はあまり期待できなません。

2)コスパが良い

カラー筆ペンは、ネットで安く購入しても、18色セットで6000円以上。

サクラクレパスの絵の具は18色セットは2000円程度。

しかもインク(水)状態のカラー筆ペンに対して、固形透明水彩は水に溶かして使用するので、長持ちします。

水彩絵の具のデメリットは?

カラー筆ペンよりも、使い方にちょっとコツがいります。

初めて使用するときが一番難しく感じるので、最初だけでも、きちんと習うのがベターです。

おすすめ画材のまとめ

使い心地・趣味で使うならカラー筆ペン

ぺんてるアートブラッシュがおすすめ

仕事で使う・色持ちを考えるなら…固形透明水彩

サクラクレバス プチカラーがおすすめ


を、私はオススメします!

水彩絵の具の使い方が学べるレッスンは?

お絵かき書道の入門講座を受講いただいた後、筆文字マスター継続クラスに参加いただくと、水彩絵の具を使った彩り文字を学べます。

▼詳細はこちら

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