自己否定は辞められる!心に響く手紙セラピー
この記事の目次
今すぐに自己否定をやめる簡単な方法
私はセラピストになる前…いえ、なってからも、かーなーり、自己否定強めの人間でした。
ところが、筆に出会ってからは、ほぼ自己否定することがなくなりました。
それはなぜでしょう?
私が自己否定を辞めるきっかけとなったのは、筆の師匠である草刈正年さん(通称マサさん)との出会いでした。
筆文字アートを教わるために参加したマサさんの教室。
マサさんは、「感謝の気持ち」にあふれていました。
自分に書道を教えてくれた通りすがりの書家さん、ハンコをプレゼントしてくれた篆刻家さん、墨池をくれたおじさん、パニック症になった人に声をかけてくれた先輩…
そんな、感謝のエピソードが、出てくるわ出てくるわ。
なんなんのよもう…
感謝のわんこそばかいっ!!
「人の言葉に助けられてきたから、自分も、人を応援する言葉を伝えていきたい。」
だから筆文字を教えている、って言うんですよ。
…そのときに、気が付つきました。
私が自己否定しているのって…自分のことばっかり見ているからなんだな…
「自分自身」についてダメだししているとき、不平不満を言っているとき。
その瞬間は、「周りの人」のことを、本当の意味で見ることはできていません。
ベクトルを常に自分に向けているから、自己否定ばっかりしてるんだ…
そんなことに気が付いた私は、人に届けたい想いを書にすることで、ベクトルを外に向けることを実践していきました。
そんな書き始めのころの作品です
自己否定をやめられる「感謝の魔法」
想いを自分から、外に向けるうえで、一番パワフルなのが「感謝」の想い。
誰かに感謝しているときは、気持ちのベクトルが、外に向いています。
誰かに感謝しながら、自分を否定することは、できないはず。
筆文字を通じて、
人に感謝する時間が増えれば増えるほど、自己否定する時間は減っていくんだ!!と気が付けました。
感謝の気持ちを書道で表現してみよう
この経験を活かして、お絵かき書道セラピスト育成クラス第2回では、「心に届く感謝の手紙の書き方」を皆さんにお伝えしました。
ただ「感謝」と書けばいいだけではなくて、相手にちゃんと「伝わる」感謝状にするためには、ポイントがあるんです!
想いが届く感謝状のポイントをふまえたうえで、感謝の手紙&はがきを書いてくれた皆さんの作品&ワークの感想がこちらです♪
言葉を考えるのに苦しまなかった!
ただ感謝の手紙を書け!と言われたら難しかったけど、何を書いたらいいのかポイントを教えていただけたので、すごく書きやすかったです。
どんどん感謝の気持ちが溢れてきたし、普段はあまり言葉が湧いてこないのですが、今回はするする言葉が出てきました。
感謝がすぐ伝えられる人になれそう
やっぱり常日頃、感謝を言葉にするって大事だなぁということ。感謝の手紙のワークをたくさん練習していたら、普段から感謝に敏感になれるし、言語化力がアップしそうです。ありがとうってすぐに言えなかったので、これからはすぐに言えるようになりたいです。
胸がほんとに温かく…
みんなの感謝のエピソードを聞くだけで、胸がとても温かくなりました。手紙を書きながら、自分の想いもどんどん溢れてきて。今、とっても心が温かいです。
忘れがちな大切なことに気が付けた
普段はあまり口にしていなかった家族のありがたみに気が付きました。そして、自分って幸せじゃん!ということも。「してもらったことは忘れやすい」って本当にその通りだなと思いました。
嫌な思い出まで浄化された
今回、感謝の手紙を書いた友人との思い出は、辛い思い出が不随している出来事でもありました。でも、「助けてくれた友達」への感謝の気持ちにフォーカスしたことで、思い出しても嫌な気持ちにならなくなりました!友人への感謝の気持ちのほうが、上回るんです。
良い気分になるだけじゃなくて、嫌な気分すら浄化されるなんて、感謝って本当にすごいなと思いました!
嫌なことよりも嬉しいこと、感謝を意識できそう
確かに誰かに宛てて、絵手紙を書いている時は、自己否定の気持ちはないですね。そして、悪い気持ちにはならないと実感できました!
嫌なことは覚えているのに、「してもらったこと」「嬉しかったこと」って忘れがちなことにも気が付けたので、これから意識してみます。
インスタグラムの作品ギャラリー
Instagramでも、受講生が感想をアップしてくれています♪
講座の中で、私もいろんな人の「感謝の想い」を聞けて、とても幸せな気持ちになりました。
感謝って、感謝しているときも幸せだし、感謝話を聞いているときも幸せだし、感謝されてももちろん幸せ(笑)
いいことづくめですね!!
レッスンでは、「想いが届く感謝の手紙のポイント」をお伝えしましたが、それがなくても「ありがとう」を伝えるだけでも、お互いにとっても良い気持ちになれると思います♪
お試しくださいね!
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