嫌いな人っていなくなる?どうしたらストレスが減る?
えっちゃん先生っていつもニコニコしてて、嫌いな人とかいなそうですよね~!
え?フツーに嫌いな人いるよ~!
どちらかといえば好き嫌い激しいほうかもしれないよ~(笑)
えぇっ!!??そうなんですか!!??
うん、
思いやりがない人でしょ、
言葉がキツイ人でしょ、
エセポジティブな人でしょ、
あと話が長すぎる人とか
すぐ怒る人とか…
め、めっちゃいる(笑)
うん、いるいる~(笑)
自分の「心地よい」の反対の状況を作り出す人に対しては、「イヤだ」という感情が湧いてくるものじゃない?
例えば「臭い・汚い」は生命が脅かされるから、誰だって嫌でしょ。
だから、「私は嫌いな人なんていない」とか、「人を嫌ってはいけない」って思う方が、不自然だよね。
自分の心地よいの反対を作る人…
そっか、そう言われてみればそうかも…
この記事の目次
「嫌いな人がいない」には3タイプある
嫌いな人いません~っていう人は、このどれかじゃないかな~
- 1:人を嫌いになってはいけない、と戒めている「感情抑圧タイプ」
- 2:自分の心地よさに、他者が関係しない「マイペースタイプ」
- 3:嫌いな人を気にしているほど暇じゃない「自己集中タイプ」
2,3のタイプであれば全然問題ナッシング~!
1のタイプは、ちょっとしんどいもしれないね。
うーん、1のような気もする…
でも、2,3がよく分からないんですけど…??
それじゃあまずは、各タイプの説明をしていくね!
2,3のタイプを知ることは、「嫌いな人と付き合うヒント」にもなるからね♪
人を嫌ってはいけない!感情抑圧タイプ
ちなみに私はずーっとこのタイプでした…
「嫌いな人とかいなそうですよね」ってよく言われたし、
自分も「そうなんですよ~♪嫌いな人いないんです~うふふ」って言ってた(笑)
「いい人」でいたいから、「嫌い」の感情に蓋をしていたんだよね。
そういうときって、本当に嫌いな人はいない!って思えているんですか?
いや、いるいる(笑)
嫌いな人いない~って言いながら、嫌いな人が現れたら
「私、普段は人を嫌いになることなんてないんだけど、あの人はあまりに酷いから…」みたいな感じで、愚痴ってたよ(笑)
なんか、そのワード聞いたことある…(笑)
しんどいのが、人を嫌いになれないときほど、「人から嫌われたくない」って想いも強くなるのよね…
自分が嫌われたくないから、人のこともできるだけ嫌いたくない…
まぁ、我ながら優しい人ではあると思う!!(笑)
うん、共感しかない…(笑)
でもこれだと結局、自分がしんどくなるんだよね。
人を嫌ってはいけない
人に嫌われてはいけない
そうすると
嫌なことも我慢しなきゃ
言いたいことも抑えなきゃ
みたいな感じで
「あれダメこれダメ」って、どんどん自分を縛っちゃう。
うぅ…聞いてるだけで辛い…
だからこのタイプはまず、
『人を嫌いになってもいい!!!!』
って、諦めちゃうことだね(笑)
それで、私、嫌いな人いるやん!!!て認める事(笑)
心地よさに他者が関係しない「マイペースタイプ」
自分の心地よさを壊す人=嫌いになりやすい、って話をしたよね。
例えば、
「人とワイワイ笑いあうのが好き♪」な人にとっては、
笑い合えない人…ノリが悪いとか、仏頂面な人は、嫌いと思いやすいよね
それは分かりやすい!
てことは、
「人間関係に幸せや居心地の良さ」を求める人ほど、嫌いな人と出会いやすいことになる。
一方で、「心地よさ」に、人間関係を重視しない人は、人を嫌いだと思いにくい。
な、なるほど…!!人間関係が大切な人ほど、人間関係に悩むってことですね!!
そうそう。
例えば、「家に引きこもって、趣味のプラモを組み立てているだけで幸せ」とか、
「一人で山に登って、自然と戯れていることが幸せ」だったら、自分の幸せが他者との関わりではないじゃない?
だから、人に嫌われても、自分の心地よさと関係がないし、自分の幸せを作り出すのに、他者が必要ないから、「自分の心地よさの反対にいる人」に、あまり出会わないんだよね。
ひゃ~!そういうことか~!!
でもこのタイプも、「ひとりにしてくれない人」「自分の空間に入ってくる人」と出会うと、嫌いになるよ(笑)
でも感情抑圧タイプと違って、「人に嫌われること」で、自分の幸せが壊れないから、普通に「嫌だ」って示せるので、自然と、そういう人との縁は切っていけちゃうね。
そっか、そりゃそうですね…
嫌いな人を気にしているほど暇じゃない「自己集中タイプ」
嫌いな人と出会っても、そんなことより大切な「目標」や「目的」があると、そこを気にしないでいられるのが、このタイプね。
分かるような気もするけど…
私の体験談でいうと…
昔、会社に凄く苦手な上司がいて、毎日それがストレスだったんだけどね
…あるとき、好きな人ができたの(笑)
あらっ♪
今までは、仕事第一!だったから、余計に上司がストレスだったんだけど…
恋に落ちたら厳禁なものよね…
「その人と、どうしたら上手くいくか?」のほうが、自分の脳内を占めるようになったので、上司のことは、どうでもよくなったのよね(笑)
なるほど~!!!
…うーん、でもそれって、ちょっと逃避な気もするんですけど…いいんですか???
いいのいいの。
あのね、逃避してはいけないのは、「自分にとって本当に大切なこと」から。
大切でないことからは、別に、逃げてもいいのよ。
えっ!?
例えば私の例でいうとね、このとき、仕事ばっかりしてたんだけど…
本当は、結婚して、家庭を築きたい、って思ってて。
でもね、男性と向き合うと、自分の自信がないところとか、怠惰なところ…嫌いな自分が浮き彫りになるから恋愛を避けてしまっていたんだよね。
つまりは、元々「仕事」のほうが、本当に得たいものからの逃避だったのよ。
そ、そうなんですね…!
自分の人生で、本当に大切なことに集中しているときって、忙しいの。
嫌いな人のことを考えている暇なんかない。
つまり、嫌いな人が気になってストレスなのは、
『自分の人生で何が本当に大切なことなのか分かっていないとき』
なことが多いのよ。
つまりは「嫌いな人のことを考えていれば、本当に大切なことを避けている現実を、見ないでいられる」のよね。
うぅ…耳が痛い…
嫌いな人がストレスにならない方法は…
ちなみに、「嫌いな人がいること」と、「嫌いな人がストレスになる」ことは、まったく別のことよ~!
えっ!?どういうことですか???
嫌いな人っていうのは、自分の心地よさを壊す人だったり、自分の理解の外にいる人なのね。
これって別に、食べ物の好き嫌いと一緒なのよ。
例えば、ピーマンが嫌いだったとして、
でもそれが人生のストレスになるかしら?
それはまぁ…ならないですよね…
でしょ?
でも例えば、
「ピーマンを嫌いなんて絶対ダメ!!」って否定されたり、食卓に自分の好きな食べ物がなくて、ピーマンしかなかったら、それはストレスじゃない?
嫌でしょうね…!まぁ私はピーマン好きですけど…(笑)
そう、それを人に置き換えると
「人を嫌いになってはダメ」って否定すること、「嫌いな人とも付き合え」って自分に強制すること。
それから、
自分の人生の中に、嫌いな人を凌駕するほど、没頭できる好きな人や好きなことがないことが、ストレスになるのよ。
なるほど~…
まとめ
嫌いな人は、あなたにとって何が「心地よい」ことなのか教えてくれる。だから「嫌い」に蓋をしなくてもいい。
人の好き嫌いは、食べ物の好き嫌いと同じようなもんである。嫌いになることを自分に許してあげよう。
自分の人生にとって大切なことと向き合っていないときほど、嫌いな人がストレスになる。今、あなたがやりたいことは何?将来の自分のために、今の自分ができることは何?それに目を向けてみよう。
嫌いな人からは逃げてもいい。それよりも、本当に大切なことに時間を使おう。
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